ラテラルフロー試験(LFT)

当社は、ラテラルフロー試験(LFT)を改善する光学読取方式を開発しました。LFTはシンプルな設計で必要な精度が得られるのが主な理由で、広範に利用されています。そのため、低コストで大量に試験を実施できます。LFTは小型で携帯でき、簡単に使用できます。現時点におけるLFTの主な短所には、感度の限界、信号定量化の難しさ、単回使用ではなく多重分析を行える検出の確立が挙げられます。こうした問題を克服するため、当社はLFTの性能を改善する小型で低コストな光学モジュールを開発しました。

本技術は光学感度を改善し、多重分析を可能にし、反射測定や蛍光測定といった様々な光学測定方式に対応できます。分光センサーを内蔵するamsの光学モジュールは、LFTへ統合できます。

この専用光学モジュールは、分光検出技術に基づいています。この分光検出チップ、AS7341を使用する場合は、amsのライセンスとサポートを取得済みの必要があります。価格とサポート情報については、当社までお問合せください。

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モバイルデバイスのスペクトル検出

amsは、さまざまな独自のフィルタ特性を備えた製品を提供する、チップスケールのスペクトルセンシングソリューションのリーディングプロバイダです。

 

これらのソリューションは、ウエハ上に干渉型光学フィルタを直接作製し、センササイズのパッケージに分光器のような性能を実現する独自の技術を利用しています。スペクトルセンサは、読み出して分析することができる別々の信号から光スペクトル合成することができます。

干渉フィルターは、可視および近赤外(NIR)のさまざまな用途に適したスペクトル特性で設計されています。より多くのチャンネル数と解像度を提供する新しいセンサーの開発により、ますます多くのアプリケーションがラボからモバイル機器や民生機器に移行することができます。

光源検出機能を備えたスペクトルALSがホワイトポイントの自動バランスを改善

特定の場景で理想的な相関色温度(CCT)またはホワイトポイント値を見つけることは非常に困難です。光源や周囲条件が異なるため、画像の色や画質が干渉を受け、複数の光源が組み合わさるとその影響が増大します。室内や場景に映る通常の物体ですら、光源の実際の色温度(赤い壁、青い空、緑の森)に対する見かけのCCT値に干渉します。光源や、ディスプレイなどの背景にある物体がちらつくと、画質が低下します。


スペクトル周囲光センサは光源を測定し、スペクトル推定を行ってCCTとその他影響する要素の干渉効果を比較します。このシステムは、測定値と検出された光源を同時に使用し、理想的なホワイトポイントのCCT値を検出できるようになりました。統合されたフリッカーチップが周囲のフリッカー効果を排除し、カメラのシャッター時間を同期させます。このセンサを使用すれば、画像の演色評価数(CRI)を測定できるようになります。スペクトルALSセンサはポストプロセッシングを改善する機能を有効にします。  ぜひ、当社のスペクトルセンサの詳細をご覧いただき、チップスケールの白書をダウンロードください。

主な特徴

  • 超薄型パッケージ
  • ウェーハ上のフィルタ堆積
  • 強固な無機フィルタ用の特殊な蒸着装置
  • 光センサーの大量生産とテスト
  • 利用可能な標準およびカスタマイズ可能なフィルタセット

主な利点

  • スペクトルラボをサンプルに持ち込む
  • 非常に小型のPCB設計が可能
  • 部品コストを削減し、多くの新しいアプリケーションを実現
  • 非常に安定したフィルタ特性
  • モバイルアプリケーションにおける低消費電力