電力&通信インターフェース
このインターフェースにより、最大150mAでの同時バッテリ充電が可能になり、充電器クレードル、受話器、携帯電話間のデータ交換が可能になります。このインタフェースは、デバイスに対して2本のピンしか必要としていないため、設計の柔軟性と充電動作の信頼性を向上させます。POW:COMインターフェースをイヤフォンに搭載することで、メーカーはユーザーエクスペリエンスを向上させることができ、コミュニケーション能力の強化と便利な充電が実現されています。また、充電クレードルにはBluetoothコンポーネントは不要です。
主な機能は次のとおりです。
- 電話機のイヤホンバッテリレベルインジケータ
- 充電ケースを開く際のTWSと電話機の自動ペアリング
- アクセサリのファームウェアアップデート
- 自動充電(フル充電の場合は停止、充電されていない場合は起動)
- 左/右イヤホン検出
- ボックスを開く際の自動起動(開始するボタンなし)