ポイントオブケア診断

試験所ではなく患者のいる場所で素早く試験し結果を得る、いわゆるポイントオブケア診断を提供できれば、ヘルスケアの品質をさらに高められます。現在行われる試験の多くは大型で高価な診断機器を必要とするため、サンプルが試験所へ送られます。診断サービスをその場で提供できれば、診断結果を待つ時間の短縮やコストの削減など、多くのメリットが得られます。

 

ポイントオブケア診断装置をうまく設計する鍵は、チップスケールでの統合と小型化です。これにより、装置のコストを継続して削減でき、小型で携帯可能なフォームファクタでの接続など、新たな機能を追加できます。

 

amsは光学技術とセンサの世界的な大手です。多くの生体認証センシングアプリケーションは、高感度を実現して複数のパラメータを測定できる光学技術に依存しています。amsが提供する様々な光学センサ技術は、光検出器、光源、オンウエハーフィルタリング技術、マイクロ光学レンズシステムなど、次世代のポイントオブケア診断システムの開発に利用できます。amsの光学センサ製品は、チップと光学モジュールの両方の形態でご入手いただけます。モジュールには光源と検出器の両方が搭載されており、最終製品の設計へ容易に組み込めます。

バイタルサインの監視

バイタルサインは身体の基本的な機能を測定した値であり、個人の基本的な身体的健康状態を評価するために使用できます。これらの信号は年齢、体重、性別、身体状態に応じて変化し、医学上の問題を検出したり監視する際に役立ちます。バイタルサインは、医療施設、自宅、救急現場、または他の場所で測定できます。

 

次世代のバイタルサインセンサソリューションは、小型化されて統合度を高め、接続機能を増やし、コストを抑え、複数のパラメータを検出でき、より正確に測定できるようになります。amsは、こうした新しいセンサ製品の開発を可能にする様々な技術を所有しています。また、amsの光学モジュールは、コンシューマー向けデバイスや医療機器のどちらであっても、システムへ簡単に統合できます。

関連製品: AS70xx

 

amsは以下の内容を可能にします:

  • 医療パラメータの非侵襲的測定:脈拍数、心電図(ECG)、血中酸素
  • ECGおよび脈拍数から得られる追加のバイタルサインパラメータ:血圧、動脈弾力および迷走神経の状態
  • 予防医学プログラムの一環としての、健康状態の継続的なモニタリング
  • 光学モジュールとサポートアルゴリズムに基づく、小型で高度に統合された、低コストな医療グレードのソリューション開発

 

 

医療画像処理

高度な医療画像処理装置を使用すれば、医療関係者が人体の内部を観察できます。CT、PETスキャナ、内視鏡などの画像処理機器は、医師が病状を正確に診断し、患者を効果的に治療するのに役立ちます。

 

画像処理が重要となる理由は、ノイズや歪みが少なく、より詳細で正確な画像を医療関係者が絶えず必要としているためです。

 

これこそが、amsの技術が注目される理由です。最高の精度、高いサンプリング周期、低いノイズ、高い直線性を備えたamsのセンサとセンサインターフェースを通じて、医療機器がコントラストを高めたより正確な画像を構築できるようになります。