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高速アプリケーションでの位置検出

伝播遅延(出力レイテンシとも呼ばれる)は、回転モータの位置検出回路の特徴です。位置センサによって角度が測定されたタイミングから測定信号がホストマイクロコントローラに送信されるタイミングまでの間隔(時間)です。

 

伝播遅延は、高回転速度で動的角度誤差を引き起こすので問題です。この動的角度誤差は、速度に比例して増加します。したがって、伝播遅延大きく速度が高いほど、動的角度誤差は大きくなります。

 

特に、電子制御モータおよびブラシレスDC(BLDC)モータは、高速回転のためにロータ角度に関する極めて正確なデータを必要とします。

 

amsの統合されたダイナミックアングルエラー補正(DAEC™)技術は、位置センサ内部の伝搬遅延の影響をほぼ完全に排除し、出力レイテンシをほぼゼロにする補正アルゴリズムを備えています。この技術は、BLDCモーターにおける効果的なトルク制御を可能にし、振動および他のメカ的干渉を排除することによって、効率的なモータ駆動を提供します。

 

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ダイナミックアングルエラー補正

DAEC™テクノロジーを搭載した位置センサは、動的角度誤差をより小さくし、高速かつ正確な位置測定を可能にするため、高い回転速度で動作するモータ用途に最適です。

 

補正はセンサ自体で実行されるので、ユーザは、例えば高性能マイクロコントローラなどの外部補正を必要とするシステムよりも小さく、より費用効果の高い設計を実現することができます。また、サンプリングエラーなどのシステムエラーの追加の原因も取り除きます。

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