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生活に不可欠なセンシング

当社のビジョンは、破壊的イノベーションへの大胆な投資と継続的な変革により、最高クラスの収益性と成長を実現し、光学ソリューションの比類なきリーダーとなることです

アセットパブリッシャー

Audio earbud survey

当社が実施した「快適でスマート、高性能なイヤーバッドのアンケート」で判明した主な事実は、世界中のユーザーが快適性、ANC(アクティブノイズキャンセレーション)、長時間のバッテリー駆動を求めている現状です。

世界の主な市場で2000名以上の消費者を対象にイヤーバッドの利用について先日アンケート調査を行った結果、興味深い結果が得られました。

オーディオイヤーバッドは世界中で日常的に使用されるデバイスへ成長しましたが、イヤーバッドの利用法、好み、将来のモデルに求められる機能や性能についてはほとんどデータが得られていません。オーディオOEMはイノベーティブなソリューションを提供すべく競争を繰り広げています。消費者がイヤーバッドを利用する方法をよりよく理解し、毎日使用するデバイスに求められる内容を把握することが重要だと当社は考えました。

この調査はヨーロッパ、アメリカ、中国の消費者を対象に実施され、イヤーバッドの形状、装着感、機能、バッテリー駆動時間など、十数項目に及びます。

今回、次世代のルースフィット型やインイヤー型のイヤーバッドを開発するOEMへ、調査の結果を共有いたします。 OEM消費者へ向けて先日発表された当社のプレスリリースをお読みください。  当社は 「快適でスマート、高性能なイヤーバッドのアンケート」 を実施しました。ユーザーが現在イヤーバッドを使用する方法、イヤーバッドの差別化要素や、消費者が関心を持つイヤーバッドの技術革新を詳しく調べています。

調査で判明した中で最も重要な事実に、消費者がイヤーバッドのイノベーションに対して様々な意見を持っていることが挙げられます。重要性が指摘された点をいくつか紹介します:

  • 快適ながらもしっかりした装着感

  • 聴覚障害を防ぐ、ボリューム制限技術などのイノベーション

  • 移動中や運動中、リラックスしている時、そして仕事の最中であっても、周囲環境を認識できるテクノロジー

  • イヤーバッドと充電ケースの両方で長時間のバッテリー駆動

イヤーバッドを最大限に活用

予測された通り、すべての地域で、ヘッドフォンを使用する最も大きな理由は音楽鑑賞でした。続いて、スポーツ/運動、音声通話、ゲーミングが挙げられています。調査に参加した消費者は、活動の種類に合わせて様々なイヤーバッドを使い分けるとも答えています。例えば、約45%の人が、ずれ落ちずに、運動中でもしっかり固定されるよう、タイトフィットなインイヤー型のイヤーバッドを使用していると答えました。しかし、消費者はタイトフィット型のイヤーバッドは長時間快適に装着できないか、ぴったりと装着できないとも答えています(すべてのアンケート地域で約半数)。タイトフィット型のイヤーバッドは周囲環境をあまり認識できず、装着時、特に運動中に自分の足音が聞こえるとも回答が寄せられています。

こうした問題は、アクティブノイズキャンセレーション(ANC)を搭載するルースフィット型のイヤーバッドで解決できます。タイトフィットのイヤーバッドよりも快適なだけでなく、周囲の音や動きを聞き分けられることが重要だとユーザーは答えています。

 

 

イノベーションの要望

最も関心を持つイヤーバッドの新技術は何かとの質問に対して、最も多く寄せられた回答は、聴覚障害を防止するためのボリューム制限技術(56%)でした。また、3Dサウンドや空間サウンドも必要だと答えています。大音量でも歪のないこと(特にゲーミング)も、中国の消費者にとっては重要(50%)ですが、アメリカ(31%)とヨーロッパ(19%)ではあまりそうとはいえません。

OEMへのヒント

タイトフィット型のイヤーバッドユーザーに対してOEMが解決できる問題に、外耳道が完全に塞がってしまう現象があります。タイトフィット型のイヤーバッドのユーザーの一部は、音声通話で自然な音声が聞こえず(14%)、車が近づく場合など周囲音が抑制されすぎたり、音が向かってくる方向がわからない(31%)と答えています。

また、バッテリー駆動時間が長いデバイスを提供するOEMは、競合よりも優位に立てます。すべての地域で、半数にのぼる49%近くの人が、少なくとも5時間のバッテリー駆動時間でなければ満足できないと答えました。また、回答者の3分の1は、8時間以上24時間未満のバッテリー駆動時間が欲しい、と答えています。

競争の激しい国際市場

携帯用のオーディオテクノロジー市場は変化が激しく、急激に成長しています。ユーザーはイヤフォンへイノベーション、快適さ、低消費電力、サウンド以外の特性改善を求め続けており、メーカーもこれまでにない難題に直面しています。差別化されたソリューションを提供する競争は今後も続くはずです。ユーザーが「聴きたい内容だけを聴ける」 高音質のデジタルANCといった革新的なテクノロジーを提供できるパートナー企業を見つけることが、鍵を握ります。

amsとの提携

あらゆる種類のヘッドフォンやイヤーバッドに向けた高性能アクティブノイズキャンセリング(ANC)用のデジタル拡張リスニングなど、amsのオーディオセンシング技術は、世界中のメーカーに採用されてユーザーへ差別化されたオーディオ機能を提供しています。例えば、リアルタイムの適応機能を使用してANCをルースフィット型のイヤーバッドでも利用できるようになります。スペースの限られた設計でより小型のスピーカーを使用でき、たとえ眼鏡をかけていたりルースフィットを好む場合でも、オーバーイヤー型の設計で必ず最高のパフォーマンスが得られます。

amsのオーディオセンシング技術の詳細をご覧ください。